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help リーダーに追加 RSS 伊那谷の詩人

<<   作成日時 : 2007/12/26 22:37   >>

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今日も忘年会。師走に入り、週3回ペースで訪れる忘年会は日頃の不義理解消の絶好の機会です笑。この「荘子 ヒア・ナウ」の著者・加島祥造さんは最近の話題の「求めない」や「LIFE」といった書籍の著者でもあります。何をする人ぞ、と本のプロフィールを見れば、詩人、タオイストとあります。しかも長野県駒ヶ根市在住の84歳。どうもただの詩人ではなさそうです・・

この本の帯には「いま、読みたい荘子。いま、楽しみたい荘子。荘子の言葉は私たちの心を自由にする。」とあります。いや、別に荘子を楽しみたいわけじゃなくて・・などと思いつつ、読み進めてみると意外やすっと入ってきます。中国というと儒教思想と思ってしまいがちですが、荘子は老子とともに、「笑いとくつろぎの思想」なんだそうです。えっ、ぴったりやん、それ。

でも今ひとつわからないのが、随所に出てくる「タオの思想」。なんだろう、それ。加島さんがタイオイストを名乗るのはきっと「タオの道」を実践しようとしているからでしょう。

−『荘子』は、二千五百年ほど前、
中国で生まれた壮大な書物だ。
奇想天外な話、ユーモアや皮肉のこめられた話、
詩的で美しい話など、たくさんの物語が含まれている。
荘子は私たちを笑わせながら、タオの深遠な思想を語る−

この著書の主体は『荘子』という書物を現代の自由詩に書き直したものようです。なので、読みやすく、わかりやすい。秀逸なのは、加島さん自身が書かれた荘子の解説文で、これを読むことで「タオ」らしきものがおぼろげながら見えてくる感じがします。「タオ」を無理して一言でいえば「大きな流れを感じながら自然体で生きるということ」でしょうか・・?うーむ、確かにアクセクしすぎか現代人?忘年会行き過ぎか、私?

そういえば、ベストセラー「求めない」も、求めずにはいられない現代ニッポンへのアンチテーゼなのかも・・。タオイストの加島さんが10年ほど前から長野県駒ヶ根市に暮らすのもわかる気がします。きっと、自由詩を書きながら、地元の銘酒「信濃鶴」を飲んでいるに違いない・・と勝手に推測。加島さんは信濃鶴飲んでいるのかな〜??

注)引用はパルコ出版「荘子 ヒアナウ」より

【【【 加島祥造さん読みながら「信濃鶴」飲もう 】】】
http://sinanoturu.blog77.fc2.com/

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