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日本の離島フリークの4大拠点は西表島(沖縄県)、屋久島(鹿児島県)、礼文島(北海道)、そしてこの小笠原(東京都)だと思うのですが、その小笠原もいつの間にか返還40周年を迎えていました。プチ小笠原フリークの私としては、今まで40周年に気がつかなかったなんて、うーむ・・笑。戦後の占領から日本へ返還されて、6月26日でちょうど40周年とのことで・・ 日本の4大離島が本当は何なのか・・なんてことは実はよく知りません笑。私的にはこの4つの離島でしょうか・・。でも離島フリーク仲間(そんなもんあるのか・・?)の中には「飛行場があるような島は離島フリークから見たランクが低い・・」などという人もいます。なんじゃそりゃ。西表島と小笠原諸島には空港がありませんから、ランクが上なのかな・・?? 空港がないということはそれだけ不便ということでもあります。住んでいる人にとっては一大事かもしれません。西表島はすぐ近くに石垣島という大きな島がありますが、小笠原の位置関係はすごい。東京から1,000km、沖縄からも1,000km、そして山口県の岩国市からも1,000kmの距離があるそうです。まさに、「The king of 離島」。しかも空港なし。つまり、離島フリークにとっての聖地であると同時に、暮らす人々のご苦労は計り知れない部分もあることでしょう・・。もちろん、かけがえのない島の素晴らしさとともに・・ かけがえのない、といえば、洋上の孤島である小笠原にはここにしかいない固有種が植物でも鳥でも虫でも、多くいるそうです。この「小笠原は楽園」という書籍はいわば小笠原の、小さい方の母島の博物誌のような本で、以前しばらく滞在したときに入手したものです。この本を手に島を歩き、私の離島的楽園イメージが形作られたのかも・・。でも小笠原でも船や荷物、人とともに持ち込まれた外来種が席巻していて、強い外来種のために、400種を越える固有種が絶滅の危機にあるといいます・・。 どこからも洋上に1,000kmの彼方にある小笠原は、固有種にとっては天敵の少ない楽園でもあったわけです。でも住んでみるときっと楽園でもあり、いざというときの不安もあるようです。実際、いざとなれば、山口県の自衛隊岩国基地から水上飛行艇が救援にやってきて、東京や千葉へ飛んでいくんだそうです。どこからでも同じ距離ですから・・。 高速船の就航が水泡に帰し、空港の建設もまだ見えず、世界自然遺産の暫定リスト段階の小笠原は、今が最後の幸せな時なのかもしれません。「おがさわら丸」で東京から28時間ですが、今度はいついけるかな〜。今年は無理だな〜笑 【【【 小笠原諸島 返還40周年記念事業 】】】 http://www.ogasawara40th.com/ 写真:「小笠原は楽園−森と農地のボニノロジー」星典著 |
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